2009年3月7日土曜日

心の病気

せっかくブログがあるので自分が飽きるまで使ってみようかと思います。
で、簡単なはけ口に(笑)


先日、いきなり後輩から呼び出され「自分は軽度のうつ病だ」と告白されました。しかし深刻な話のようにふるまえばいいのか、気にすることなくふるまえばいいのかわからず、いつも通りの自然体でその場を終えました。考えてみればうつ病って’がんばれ’とか’お前ならできる’っていうように励ましてはいけないぐらいしか知識がなくどう接すればいいのか全くわからなかったのでちょっと調べてみました。

そもそもうつ病が行き着く最終段階とは≪何に対してもやる気がなくなってしまう≫ものらしいです。そしてそれはどうしてかというとすべてをマイナス思考でとらえてしまうかららしく、結婚式のスピーチを例に挙げてみますと 晴天なら「まるで天が二人の門出を祝福してくれているようです」といい、これが雨でも「あいにくの天気ですがこれも雨降って地固まるってことですね」というようにすべてをプラスにつなげてしまいます。というかこの世の中全てもののとらえようなんですが・・・しかし彼等はこのような考え方ができないといいます。


私は彼からのカミングアウトを聞いた時、やりきれない気持ちを感じられました。救うとか反省とかそんな大層なもんでなく、きっと単純に俺にも原因があったのではないかと思ったんですね。それになにより希望を見いだせないことがとても恐ろしく怖いことを私は知ってましたし。私にだって何をやってもうまくいかないとき周りが絶望一色になったことはありますし、たぶん皆さんも経験あるのではないですか?つまりこの病気は誰にもかかり得るものらしいのです。

私は専門家ではないので間違った知識を植え付けてしまいかねません。のでこっから先は自分で調べることをお勧めします。

これから、もしかしたらあなたが人の上に立つことになる場面が来るかもしれませんし、普段何気なくあなたと接してた奴がこの病気になってしまうかもしれません。 
心ない言動 自信喪失 etc
原因はそこかしこに転がっています。そのことを知ってもらいたく、ちょっと重い話ですが書いてみました。

chudai

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