2009年4月6日月曜日

能力開発技法 ~ディスカッション~

新歓もいよいよ佳境に入りました。なぜか毎日疲れに疲れますね。
しかも今日出会った女の子に馬鹿にされました。いいですか。こっちにはブランクがあるのです。もう20過ぎて脳みそが縮み始めてます。小笠原諸島と沖縄が返還された年号を逆にしちゃっただけじゃん。1968年と1972年を覚えていただけでもすごいと思うところでしょーに。すんげー悔しい。じゃあ問題です。初めて幕府の船として太平洋を往復し、勝海舟が艦長を務めたこともある船の名前は?史学科なら答えてみろィ。

でも人に言いくるめられるのって結構悔しくないですか?
そこで今日はみなさん御存じの

discussion 

ルールは特にないんじゃないですかね?理想は誰もが話し合いに参加できる少人数(~7人?)で多いようならグループ分けを。
流れとしては

①問題提起・・・話し合うテーマ発表。分かりにくかったら質問しよう。
②役割分担・・・役割としては ・議長 ・タイムキーパー ・記録 とかですかね。状況に応じてで
③討議・・・まずは一人ずつ聞いていってみるのもありじゃない?この時自分の考えに至った理由も説明しましょう。
④発表・・・結局意見を聞いてみてどんな答えを導き出したか

ただここで役割について触れておきます。

議長
・問題の主旨をしっかり把握すること・・・舵取り。
・平等に発言の機会を作る・・・仲間外れを作らないで。
・臨機応変に場面、人に応じた質問を投げかける・・・この話の流れではどんな質問を投げればいいのか、この人は口下手なので簡単な質問にしてみようとか。

参加者
・同じく問題の主旨を理解しておく。
・自他の意見を「賛成」「反対」「情報」「質問」の4つに区別しながら参加してみましょう。
・発言は”人”に対してでなく”意見”に対して・・・盛り上がると熱くなっちゃうよね。
・相手の意見を頭から否定しないで・・・必ずしも善と悪には分けられない。そんな見方もあるのかと感心してみよう。

ディスカッションって結局は3人寄れば文殊の知恵ってことでみんなで一つの結論を出すときに使います。得られる能力は例えばコミュニケーション能力や自主性、柔軟性とか。
テーマも多種多様で医療問題や環境問題から死、映画、本、恋愛など自由。
会社の試験に採用しているとこもありますし(ex.『学生と社会人の違いは?』『会社を選ぶうえでの9つの条件』)

で、勝海舟の船の名前わかった?

chudai

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